• 戦績:30戦16勝14敗
• トータル:+41万円
月初に100万以上プラスで、幸先の良いスタートを切れたように思います。ただ、そこから伸ばしきれず、最終的には+41万円という平凡な着地となりました。
数字だけを見れば「プラスで終えられた月」ですが、月初の貯金を考えると、もう少し積み上げられた月でもあったように思います。とはいえ、結果はプラス。まずは良かったかなと思っています。
■ 「伸ばしきれなかった」ことへの正直な感想
正直なところ、月の途中で何度か「ここで攻めるべきか、守るべきか」という判断を迫られる場面がありました。
月初に大きな貯金を作れたので「ここでマイナスを食らったら、せっかくの貯金が、、、」という意識が、いつの間にかトレード判断に混じっておりました。
これは何度も過去に経験している失敗パターンで、今月もその傾向が完全にゼロだったとは言えないように思います。
一方で、攻めすぎてプラスを吐き出すような無謀なトレードもしなかったのは良かったのかなと。+41万円という数字は、攻めと守りのバランスの結果として、ある意味妥当な着地だったのかもしれません。
■ 本業と不動産でバタついた月
今月は、トレード以外でも動きの多い月でした。
会社員業務では6月1日付で異動が決まり、引継ぎ対応に追われる日々。さらに不動産に関しても決済等のイベントが重なり、正直なところトレードに集中しきれない日もあったように思います。
これは言い訳ではなく、事実として記録しておきたいところです。
生活全体のリソースの配分は、トレードのパフォーマンスに確実に影響する。集中力が分散している時に無理にロットを上げたり、いつもより取引回数を増やそうとしたりすると、たいてい良くない結果になります。
今月、トレード回数が30戦に留まったのは、こういう外的要因もありました。ただ、結果的にはそれで良かったように思います。「やれる時にやれる範囲でやる」というスタンスは、長く相場に居続けるためには、非常に重要であると考えています。
FXは、ストック構築のためのフローです。本業や不動産という別のストック構築も並行している以上、すべてに100%のリソースを割けない月があるのは当然のこと。
そういう月でもプラスで終えられたなら、それは戦略的にはOKだったように思います。
■ 年単位ではまだ負けている、という現実
ここはきちんと書いておきたいところです。
月単位ではプラスで終えられたものの、年単位で見るとまだ負けています。短期の結果に一喜一憂せず、年単位、さらにはもっと長いスパンで自分のトレードを評価する。これがブログのコンセプトでもある「FLOW to STOCK」の根幹です。
トレードを始めた頃の自分は、月単位どころか週単位、日単位で勝ち負けを判断していました。負けた日は気分が落ち込み、勝った日は浮かれる。そういう感情の振れ幅が、結局のところ判断を歪めてきました。
今は少しずつ、長期視点で見られるようになってきたように思います。年単位で負けている事実から目を逸らさず、それでも淡々と続ける。これができるかどうかが、凡人が資産を築けるかどうかの分かれ目のように思います。
■ 信じられるのは、己が積み上げたデータのみ
投資に正解はありません。
相場には毎日のように「正解のように見える情報」が溢れています。著名トレーダーの発言、テクニカル分析の手法、ファンダメンタルズの解釈。どれももっともらしく見えるけれど、それを鵜呑みにして勝てるなら、誰もが勝っている。
結局のところ、信じられるのは己が積み上げたデータのみだったように思います。
• 自分のエントリー手法の勝率はどれくらいか
• リスクリワードは平均してどれくらいか
• どの相場環境で勝ちやすく、どの環境で負けやすいか
• 月別、曜日別、時間帯別の傾向はどうか
これらは他人から借りられるデータではなく、自分でトレードを続けて、記録を取り続けることでしか得られないものです。今のところ値動きが少ない相場が続いていてモチベが下がりやすい状況ですが、こういう時こそ、データを見直し、検証を重ねる仕込みの時期だったように思います。
■ 来月に向けて
会社員として異動という大きな環境変化を迎える6月。会社員業務の負荷が一時的に上がる可能性が高いので、トレード面では無理をしないことを優先したいと思います。
• 取引回数を意識的に絞ってもいい
• 自信のある場面だけに集中する
• 検証や記録の時間を確保する
• 月の数字に一喜一憂しない
びみょい相場でモチベが下がりやすいのは事実ですが、ここで投げ出してしまえば、これまで積み上げてきたものが無駄になります。やり続けることだけが、長期視点では正解に近づく唯一の道だったように思います。
短期的な視点ではなく、長期視点で乗り越える。
